公益財団法人 全日本弓道連盟

よくある質問

弓道に関するよくある質問・疑問をまとめました。
「弓道ってどんなスポーツ?」「弓道を始めるにはどうしたら良いの?」そんな疑問にお答えいたします。

見学や体験はできますか?
もちろん可能です。お近くの弓道場や体育館などを見つけて、おたずねください。
見学する時の心構えは?
道場の空気を尊重して、静かに見学することを心がけましょう。
弓道具や、道着、袴などを持っていませんが?
体験する場合はジャージーや靴下など、動きやすい服装を用意してください。また、ほとんどの道場に初心者用の弓具が備えてあるので、問題はありません。
年齢や性別は制限がありますか?
基本的にはありませんが、長い弓を持ち運べる身体と力は必要なので、最初の見学時にご相談ください。
腕の力が弱く、体力に自信がないのですが、続けられますか?
初心者の方には、弱い弓から始めていただきます。上達するにつれて、ご自身の身体に合わせた弓を使用していただきます。
弓道を始めるために、費用はどれくらい必要ですか?
初心者は道場の道具を使えることが多く、基本的に費用はかかりません。上達に合わせて弓具(弓、矢、?(ゆがけ)など)と服装(弓道着、袴、足袋など)を揃えていきましょう。弓具店で揃えることができますが、値段も素材により幅があるので、ご自分に合った価格でお選びいただけます。
的までの距離はどれくらいあるのですか?
近的と遠的の2種類があり、基本は射位(しゃい:弓を引く場所)から28メートルの近的を使います。
一緒に始める友だちがいないのですが、1人で入門しても道場にとけこめるでしょうか?
弓道が大切にする「和合」の教えのもと、他者と協調し合い、ともに道を歩む同士として迎えられます。ご安心ください。
弓を引いて、的に当てるまでどれくらい練習すればよいですか?
個人差がありますが、まずは見学で道場の空気を感じることから始めませんか。
以前弓道をしていました。当時の段位や認許日の確認はどうすればできますか?
メールにてお問合せください。また、次の情報をお教えください。(1)合格した段位、(2)当時所属していた都道府県、(3)合格した大よその年と月。
公式グッズや書籍はどこで購入できますか?
都道府県弓道連盟または、お近くの弓具店にご注文ください。
自分が会員IDを保有しているか知りたい。
平成17年以降に審査会を受審されている方は、IDを保有している可能性が高い傾向にあります。
ご自身のID照会について、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
それ以前に休会していて再開するにあたりIDが必要な方につきましては、新規発行のお手続きが必要になります。
所属している団体のご担当者さまへご依頼ください。
段級位、称号の認許証を紛失してしまいました。再交付はできますか?
承っております。再交付料は1枚あたり、段級位は1,030円、称号は2,050円となっております。
お問い合わせフォームよりお申込みください。
郵送の際に払込取扱票を同封いたします。お手元に届きましたらご対応をお願いいたします。

興味を持ち、始めたい方、弓道経験があり、再開したい方は、
全国弓道場マップにて、ご自宅・お勤め先など、お近くの弓道場をお探しください。

お近くの弓道場が見つかりましたらば、弓道場へ直接連絡をお取りいただき、弓道教室の開催等について、お尋ねください。
弓道教室の開催時期等によっては、お待ちいただくこともありますので予めご承知おきください。
また、加盟団体からお住まいの都道府県弓道連盟へお問合せいただくことも可能です。

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